【荒木荘とは?】
某掲示板で誕生したジョジョのラスボス達が六畳一間で暮したら?というネタssのこと。
よく二次創作のネタ的に5部3部2部で食物連鎖が発生している。
この中の話では一巡前、23456のラスボス達が登場。
【どうぶつの森とは?】
村のスローライフを経験するという名の癒しの虫乱獲ゲーム。
村にやってきた主人公(プレイヤー)が村に家を建て、そのローンを返すために、
虫(高価格)、魚、果物、などを集めて売却したり、
村人(動物のキャラクター)のお願いを利いたりして生活する。
壁紙やじゅうたん、家具など内装を好きに変えたりもできる、ほのぼのゲーム。
この文のなかの設定では、発売しているシリーズの新旧入り混じった設定で、
基本死ぬと家の前の玄関で目が覚める平和な世界。
*この二つを組み合わせた異色の話です。
*ボスはレクイエム中、安定のオチ要員。ネタ、恐らく特殊名称を含みます。
*スタンド能力はゲームの機能に合わせて改変してる部分があります。
Lどうぶつの住人達には効きません。奴らは容赦なく時間が止まった世界にも入門してきます。
この物語は、村長の椅子の後ろにある植物の化石みたいのが石仮面にみえてしょうがない、という、
しょうもない考えから発想されたどうしようもないクロスオーバーな話である。
人間関係を苦にどこへとも行ってやろうと有り金全部使い果たしてたどり着いた村、らすぼす村。
村名に不安を感じつつも、もう所持金がないので降りるしかないは駅で何故か村長に間違えられ、
しずえ(可愛い)秘書の書類魔処理技術によって有無を言わさず就任させられてしまった。
晴れて村長の座席に座らされただったが、
村の物価の安さと住民の可愛さ、秘書の可愛さに惹かれ結局腰を落ち着かせる。
だんだんと公共事業を進め、住人との親交も深め、村長としての自覚も出てきたころ、
村の景観に合わないボロイ建物を発見。
ファンシーな花に囲まれる築40年を迎えそうなアパート、看板には“荒木荘”。
ちょうど花時計を設置する場所を決めるためにしずえ(可愛い)を同行していたはこの建物の取り壊しを提案するも、
「住んでいる方がいらっしゃいますから取り壊しはできません」と言われてしまう。
「住んでいる人?」住人に心当たりがなかったは首を傾げた。
「5名〜8名方が暮らしているはずですよ」
集合住宅…そんなのがこの一軒家が基本のこの村にあったのか。その疑問はとりあえず置いておき、
「というか5名〜8名の〜っていうのは何なの?」
「安定しないんです」
「…何が?」
「安定しないんです」
「出入りが激しいってこと?」
「……安定しないんです」
しずえ(可愛い)は頑なにそう言ってにっこりと笑った。
とりあえず今のところの住人
【DIO】
蜂(物理攻撃無効)に襲われメニュー画面を開いてザ・ワールド。近くの家に逃げ伸びる決心をするDIO。
時は動き出す。しかし、その家の住人は遊びに行っており、扉は開かなかった。
吸血鬼。基本行動は夜、日が沈んでから。ウリーという口癖を村に住人に感染させ、村長を苦しめる。
犬系の住人が苦手。鳥系には比較的優しい。好きなのはカブトムシだがそんなことは村長はどうだっていい。
イチジクのタルトはないからフルーツパイ。ドロローサの道にタヌキテロ。
【ディアボロ】
銀行の利子を得てぼろ儲けしようとするディアボロ。
キングクリムゾンで時を吹っ飛ばすも村が草だらけになりラフレシアが咲き乱れ、村長を苦しめる。
あと、ちまちま時間を進めすぎて赤カブがなかなか買えず物々交換が始まらないと同居人(カーズ)に文句を言われる。
基本、家から出てこないため、死んでなければ荒木荘に行けば会える、が、
一番確実なのは家の前でデスルーラしてくるのを待てばいい。
死因:ラフレシアの臭さ、落とし穴、転倒、蜂、サソリ、タランチュラ、午前零時の股下の木の芽。
村長から命じられた草取りレクイエム。家の前で捕まった保険の勧誘レクイエム。
でも、ボスは保険に入っておいたほうがいいと思う。
+ドッピオ(ディアボロがレクイエム中なのでなかなか出れない。とぉるる癖を村長が心配して占いテレホンをあげた)
【吉良】
昼間はデパート、夜は家、ときどきハトの巣に出現(でもメニューはコーヒー以外ない。サンドイッチはない)。
美しい手を求める吉良。しかし、荒木荘の住人と村長以外、二足歩行の獣であり、手のひらには肉球が。
…これはこれでいいかもしれない。あ、おまわりさんこの人です。
いつも泥か砂に汚れている村長の手をもどかしげに見つめている。
猫系の住民と何かしらの縁が強制的にできる節がある。
たぬ吉デパートで働いている(あの使われてない意味のないレジのところにいる)。
偽物の名画に激怒。
【プッチ】
いつも村の外の教会にいるため、時々出現。
非売品をタヌキに間違って売ってしまったことに気がついたプッチ。
落ちつくんだ…素数を数えて落ちつくんだ…。
保存せずに電源オフ(メイドインヘブン)。皆が覚悟できる天国へ!!!
→リセットさんに激怒される。時々隣で吉良も怒られてる。
村長に村に教会を建てて欲しいと希望を出しているがどうやら書類が紛失してしまったみたいで村長は知らずに今日もカブト狩り。
【カーズ】
基本的に昼夜問わず外。(究極生物化)
動物好きのカーズは住民達の写真をコンプリート目指して、わりとまともに生活している。
住人の頼みごとをよく叶え、よく花を植え、よく木を育て、水も(雨の日でも)毎日やってくれる。
ただし、そのスズキもバラも広葉樹も水もカーズの体から出る。雑草は抜かない。
カーズはそれなりに住民に慕われている村長を憎んでいるが、
村長はほかの荒木荘の住人のなかでカーズが一番頼り(村の環境的な意味で)にしている。
リス系住人に実は冷たいんではないかという説が浮上しているが、
「リスだ」と嬉しげに言いながら自分の体の一部を変化させ投げてくる様子を見るに、ただのツンデレだった。
【+村長(影の薄い主人公)】
外からやってきた。村長が居なかった“らすぼす村”で村長をやることになった人。
しずえ秘書と動物の住人達を愛す。荒木荘の住人達の事は普通。
服はいつもマリンスーツに手には網。基本的に温厚な人物。
日々甲虫と蜂と背びれのある魚をとる日々。時々岩を使った錬金術をする。
公共事業を進めたいけど土地がないのが悩み。実は荒木荘の土地も諦めたわけではない。
荒木荘のメンバーが暴走したときの対応策としては村民権限とブラックホールポケットが発動する。
村民権限でアイテム化され、最低でも6メートル以上のジンベイザメを16匹持ち歩ける村長のポケットに
ほかのものと一緒に数日間仕舞われる。村長が金の亡者になっているときのやられると
虫や魚介類とぐちゃぐちゃでちょっとした小さな地獄。この間デスルーラもスタンド能力の発動もしない。
前にカーズが「よかろうなのだー!」状態になったときに経験し、考えるのをやめた過去がある。
でも、やっぱり基本的に温厚な人なので、しずえ(可愛い)に問題のある住人として手紙を出すようには言わない。
しずえ(可愛い)の手を煩わせたくないからではない。
隣の村が“じょじょ村”で村長は後からこっちに住みたかったなぁと思ってる。